まだコラーゲンを摂ってもアミノ酸に分解されるから効果ないと思ってる?

コラーゲン摂取について、まだアミノ酸に分解されるから意味ないって思ってます?ある特殊な組み合わせのペプチド(アミノ酸が数個くっついたもの)がコラーゲン合成を促進していることがわかったのは、もう10年も前のことなんです!






食品は食べれば消化吸収されます。コラーゲンももちろんその過程に進みます。だからアミノ酸に分解されるのも事実です。

そして、食べたコラーゲンが体内のコラーゲンになるわけではありません。

このことは、事実ですし、理解もしやすいですよね。だから、コラーゲン食べても意味ない説は、なくならないんでしょうね。

でもここで終わりではありません。

コラーゲンの研究により、特定の組み合わせのペプチドの状態で吸収されるアミノ酸があることが判明しています。ペプチドはアミノ酸が2~50個までの少ない数でくっついたものです。

そのカギをにぎるアミノ酸はヒドロキシプロリンというアミノ酸です。

ヒドロキシプロリンは、コラーゲンやコラーゲンと似た組成のたんぱく質にしか含まれていない特殊なアミノ酸です。プロテインなどには含まれていません。

このアミノ酸はねじれた構造をしていて、わたしたちのたんぱく質分解酵素で分解しずらいという性質があります。コラーゲンのアミノ酸組成の中にはヒドロキシプロリンにグリシンやプロリンがくっついた部分が沢山あります。

グリシン+ヒドロキシプロリン、またはプロリン+ヒドロキシプロリンという組み合わせのペプチドの中にはそのまま吸収されるものがあります。食品のコラーゲンを摂取したとき、20~30%はペプチドとして吸収されるそうです。コラーゲンサプリメントの場合はペプチドの吸収率はもう少し低くなります。

そして、ペプチドのまま血液の中を流れ、全身に運ばれることもわかっています。

そして、コラーゲンの材料になるのではなく、線維芽細胞を活性化させます。

線維芽細胞ではコラーゲンの合成やヒアルロン酸の合成、プロテオグリカンの合成が行われています。その細胞を活性化させる司令を出すことで、コラーゲンの合成などが促進されるのです。

そのため、そもそも細胞が元気な若い人では差分が少ないため効果の実感度は下がるはずです。シワやたるみが気になる世代のわたしたちは細胞も元気がなくなってきて、コラーゲンを作る量も減っていますから、コラーゲン摂取で効果を感じやすいんです。

というわけで、コラーゲンは食べたら意味ありますよ。サプリもちゃんと選んで摂取すれば効果を実感できるんです。



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